ハリソンの内科学によると、朝の体温が37.2度以上あるいは夕方の体温が37.7度以上の場合、発熱しているといいます。ばい菌などが付いたことによる感染症の場合、発熱それ自体は体に入った病原体に対する反応のため、必ずしも悪いものではありません。発熱だけで病気を診断することは極めて難しく、発熱の原因を述べるだけで一冊の教科書ができてしまうほどです。発熱で受診される際には、そのほかの症状(例えば、嘔気、咳など)についてよく覚えておいていただくことが適切な診断・治療への近道となります。
院長コラム: 発熱について
ハリソンの内科学によると、朝の体温が37.2度以上あるいは夕方の体温が37.7度以上の場合、発熱しているといいます。ばい菌などが付いたことによる感染症の場合、発熱それ自体は体に入った病原体に対する反応のため、必ずしも悪いものではありません。発熱だけで病気を診断することは極めて難しく、発熱の原因を述べるだけで一冊の教科書ができてしまうほどです。発熱で受診される際には、そのほかの症状(例えば、嘔気、咳など)についてよく覚えておいていただくことが適切な診断・治療への近道となります。
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